理想と現実と

小学生の頃、22歳で結婚して子供を産んで、専業主婦の若いお母さんになるのが夢でした。というかそうなるものだと思ってた。

大学生になって、卒業するとき22歳だからそんなの普通に考えて無理な夢だったなと少し現実を見つつも、24歳で結婚して26歳で1人産んで、30歳までにもう1人産む!っていう今思えば厳しい夢に変更。

今24歳だよ。思ってたより全然大人じゃなくて、なんにも変わってなくて、見た目だけ年取ってたらどうしよう。24歳で結婚ていう夢も、ねえ、達成できてないよ。

若いお母さんになるっていう私の人生の夢がもう年齢的に叶えられなくなってきて、これは結局理想だったと割り切るしかないのかと思い始めました。もう諦めて、年齢っていう概念を忘れて、どーんと構えとけばいいの?

実際、お金のこと考えると結婚も子育ても、自分にはできないなと思ってしまうし。あーお金持ちの人と出会うようなコースはどっかにあったのかしら。でもまあ全然違うコースを進んでいるからね、今更色々考えてもね、割り切るしかないかなあと。じゃないと苦しいし。不満もでるし。憂鬱になって辛くなるし。

これってたぶん、足りないものを探して、そこばっかり気にかけてしまうのがよくないな。前職のときは縛られない人間関係を望んで、今は理想の人間関係を手に入れたのに、前職の給与が忘れられない。勝手すぎるわ、自分。手放した途端惜しくなるのはよくあることで、時間が解決してくれるとは思うけど、お金って生活につきまとってくるものだからしんどいなあ。

あれ、結婚よりお金に悩んでるわ。結婚はなんとなく割り切れたというか、なるようになるだろうと思えれてる。お金ばっかりはねー、給与も貯蓄も見通しもつくし割り切るのも難しいというか、ずっと考えてしまうところではある。あーしんどい。

文字化したことでこの悩みがすこーしは浄化されてくれたらいいのですが。

なんだかんだ今が楽しくて幸せならそれですべていいんだと思うようにしよう。